「谷崎潤一郎、晩年の代表作を映画化。山村聰の怪演と、妖しい魅力で義父を翻弄する若尾文子の小悪魔ぶり」(ラピュタ阿佐ヶ谷のHPより抜粋)
この紹介文にある通り、これは若尾文子はもちろん素晴らしいんだ…
年老いた義父と嫁のアヤしい関係性。
性欲が生きる糧に…山村聰の老け役&怪演!足への異常なまでの執着。その性癖は墓石にまで…彼を翻弄し金をせしめる若尾文子の体当たり演技も強烈。こんなキワドい役もや…
若尾文子主演!息子の嫁にメロメロのおじいちゃんはとことん利用されてしまう…!
怖い・哀しい・笑えるという不思議な作品!めちゃくちゃ面白いです😎
死期を悟ったおじいちゃんが足フェチとか変態を通り越し…
傑作。障子越しの外光と庭木の影(+舞い落ちる葉の影!)、ラストの足形の拓本を散らす風(の中でオロオロする山村聰!)が神。若尾文子にシャワーぶっかけられながら脚にキスしてる山村inパジャマの画ヅラがヤ…
>>続きを読む若尾文子さんの美しく可愛く悪魔的に優しく冷たく腹黒い若奥様が見事。セリフも軽快で見ているだけで気持ちも良い。
年老いた義父?を小悪魔的に惑わす若尾様が憎たらしくもあるが、若尾様に『ヒザから上は舐め…
谷崎作品を映画化すると
どうしてこうも面白くなってしまうのか?(称賛しております。)
今作の原作は未読だが、
文章で読むと感じ方は違うであろうと感じる谷崎作品。
映画化するとあら不思議なのは、
展開…
〇〇〇〇に押し入れ探検隊68
「颱風圏の女」
確か原節子さんが出演しているので、母に観せてあげようかと随分前にソフトを購入。
原さんが演じてきた役柄の中で唯一の変わり種です。
「原節子がこんな役や…
瘋癲?なんて読むのだ?
かんしゃく、癇癪、違う。
てんかん、癲癇、違う。
あつかん、熱燗、んな訳ない。
チケット売り場で、
「大映の次の回のヤツ一枚」
「ふうてん老人日記ですね」
ふうてん、フーテ…