なんか大事件とか起きちゃうのかと思ったけど、特になくて…盛り上がりには欠けるストーリーだけど、まぁリアリティはすごいあったかな、って感じ。台本の読み合わせに付き合うの、やったことあるけど難しいよね……
>>続きを読む☆☆☆☆
世界で活躍する女優の華やかな表舞台と、彼女が時代に取り残されるのを恐れる裏の顔。
ジュリエット・ビノシェが全編ノーメイクて揺れ動く感情を演じれば、クリステン・スチュワートがなだめすかし…
オリヴィエ・アサイヤスの名前はどこで知ったか、思い出してみると、粉川哲夫が『無縁のメディア』で、この監督の『カルロス』について語っているのを読んだのが最初だった。『カルロス』は何時間もある大作で、見…
>>続きを読む全体的に静かな雰囲気だけど、うちなる葛藤をヒシヒシと感じて痺れました。
「マローヤのヘビ」と2人の関係が重なっていくような演出からの消えたヴァレンティン。
劇中で彼女が語ったように解釈は色々とで…
過去の役柄から離れられず、苦悩し、次第にマネージャーに当たってしまう様子が淡々と、しかし段々と強くなるよう描かれていてよかった。ヴァルの作品への解釈は思いはなかなか伝わらなかったが、ラストシーンにジ…
>>続きを読む新旧女優対決かと思いきや、、
焦点は大女優マリアの心の葛藤に置かれ、
彼女とそのマネージャーのヴァレンティンとの掛け合いが中心。
これは台本なのか現実なのか、時折混乱させ、この二人の関係も重ね合わせ…
現実と劇中劇のセリフが重なっていく過程と、雲が山間を流れていく様子に時間も人も超越することについて考えてたら、急に幕切れ。ジュリエット・ビノシュの年取った感が顔にも体にも台詞回しにも出ていて、役と本…
>>続きを読む初めてアサイヤス監督の作品を観た。
なんて美しいんや…っていう感動が1番はじめにきた。
シルス・マリアの美しい山々や谷や川、全てが美しすぎて言葉にならない。現地に行けばこれ以上の感動があるのは明白。…
「過去」と「現在」の対比が物語のテーマとなってます。
一応クリステン・スチュワートのお尻とジュリエット・ビノシュの五十路全裸が見られたので良しとします。
あとクロエ・モレッツは手からビーム出します…
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