ヴラジスラフ・ヴァンチュラの同名小説(1931年刊)を原作とし、制作から55年を経て日本劇場初公開となる幻の傑作で、チェコ・ヌーヴェルヴァーグの巨匠フランチシェク・ヴラーチル監督による叙事詩的大作。…
>>続きを読む予習必須であることを知らずに鑑賞してしまった結果、物語に着いていけなかった感は否めないけれど、それにしても壮大で大胆、なのに繊細な場面のひとつひとつに圧倒された。チェコ映画特有の、嫌な笑い声醸し出す…
>>続きを読む『偶然に作られた物語、よって称賛される必要無し』
チェコに行くにあたって絶対に鑑賞しようと決めていた作品
あまりにも映像が恐ろしすぎて正直見てるのがしんどかった
現代では考えもつかないような表現の…
主人公のマルケータ中心で進むかと思いきや、いろんな人物の視点から語られる。
時代背景も、言語や固有名詞も馴染みがない上に、脳内幻想シーンや過去シーンが度々挿入されるし、セリフや幕間の説明文も詩的な…
21世紀の価値観では相容れない描写がたくさん出てくるけど、13世紀ならこんなもんだったんでしょうね。
タイトルにまでなってるマルケータの存在感が薄い。あと、この時代にマルケータの親父と兄(名前忘れた…
ラスト1時間くらいが本当に美しかった
カメラワークが独特
このあたりの歴史全く知らないが、それでも2時間半以上の長さを感じずに見入ってしまった 領主の力が強大なのも中世!という感じ(語彙力のなさ…
© 1967 The Czech Film Fund and Národní filmový archiv, Prague