それぞれのシーンが美しい。
障害を持つ息子。しかもかなりデカい。
そしてシングルマザーの母。
一言で言うと超大変。
これがずっと続けばいいと、
世界がほんの少しだけ広がって見えても現実はすぐに…
障がいを持つ親の葛藤をうまく表しているのかなあ。
希望か愛か、って身近にはなかなか考えられない2択だなと思ったけれど、きっと希望の形はひとそれぞれで、でも愛があれば、厳しい選択をしてもきっとそれは…
こういう映画が見たかった。
美しいカットに感化され写真撮りたくなった。
このセンス世界が(いや、私が)羨ましがる。
ダイアンの生き方に惹かれた。
スティーヴとってもいい子や、素敵。カイラも。
…
このレビューはネタバレを含みます
自分の解釈を書かせていただきますと、スティーブがライアの部屋にいったとき、ライアの部屋に飾られていた写真は女の子の写真が1枚とそれより古い男の子の写真が飾られていたと思います。
おそらくライアにはス…
役者、ストーリー、映像美そして音楽すべてが満点であり完璧にして最高。間違いなくこれはドランの最高傑作。
親子の無償の愛がこれでもかってくらい痛感させられ、観終えた後にこれだけの余韻を人に残せるのも凄…
基本は正方形の画面なんだけど、途中でそれが変化するから視覚も楽しいし、音楽も素敵
一緒に住みたいなら一緒に住めばいいのに!と思ってしまっていたけど、スティーブの未来を考えるとそれにも限界がくるのかと…
我が子は愛おしい。でも、いくら愛おしくても、障害児を育てるのは健常の子供を育てる以上に大変だし、ましてやシングルマザー。親としての責任感に押しつぶされてしまうのではと観ていてしんどくなった。
母性っ…
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