[] 40点
2014年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ミシェル・アザナヴィシウス長編五作目。この年のコンペはSCREENの星取で3.0点以上を連発していたのだが、本作品はぶっちぎりの最下位(1.…
☆mixi過去劇場鑑賞レビュー転載計画
1999年チェチェン。独立派によるテロに対する報復として、ロシアは軍を侵攻させる。いわゆる第二次チェチェン紛争の勃発だ。
主人公は、ロシア兵に両親を虐…
男の子はフランス語全然分からなかったと思う。なのに、あんなペラペラ早口で言われても!? と、どうしても気になってしまった。
「山河遙かなり」のリメイクにした必然性があまり感じられなかった。山河~は、…
このレビューはネタバレを含みます
「ここはチェチェン。でっかい糞溜めだ」
当時、見たことを激しく後悔した映画。個人的にロシア人青年のシーンが一番キツかった。理不尽すぎる。最初はそんな非人道的な人間でもなかったのに、軍隊の中で理不尽な…
ロシアの侵攻によって両親を目の前で殺されたショックで声を失った9歳の少年ハジがEU職員の女性キャロルと出会い生き別れた姉と弟を捜すべく必死に生きる姿を描いた作品
キャロルに対して徐々に心を開いてい…
ロシアとチェチェン。
2人の少年が歩んでいく人生を手を引いて寄り添うように写した作品。
社会派映画だからこそ発信メッセージはハッキリしていて、安定して観れたけど首を傾げてしまうことが多かったかも。
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© La Petite Reine / La Classe Américaine / Roger Arpajou