あの日の声を探してに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『あの日の声を探して』に投稿された感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

チェチェン紛争の映画は初めて見た

ロシア軍に両親を殺された少年が
EUから派遣された女性職員に保護
されるお話し

少年のかわいらしさやアネット・ベニングの凛とした姿に惹きつけられるものの
少年を…

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原作のおかげか(とはいえオリジナルの軍隊のいじめは苛烈に演出できている)アザナヴィシウスの中でもマシなほう。
3.9
最後なるほど!?ってなる!ロシア語をこんなに聞くこともないなと思った。主人公の男の子が可愛い。話の繋げ方で最後ぞわっとする。悲しくて辛い話だけど見てよかった映画。
nancy
3.8

映画『アーティスト』の監督と主演女優さん、そして最近観た『めぐり逢い』のアネット・ベニングが出演していたので、彼女の他の作品を探していて見つけた映画。

1999年の第二次チェチェン紛争が舞台。ロシ…

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簡単に人が殺されている日常…

チェチェン紛争の中、両親を殺された9歳の男の子ハジ
ハジに親身に接するEU職員の女性キャロル
この2人と並行して、ロシア兵となった普通の青年の姿が描かれる

同じ職員…

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良作。
大学の講義内で教材として鑑賞。

物語はロシアのチェチェン侵略を題材に、両親を殺されて声を失った少年ハジと、彼を保護したEU局員の女性キャロル、そしてあるロシア兵の青年、3人の視点から時代背…

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kana
3.7

memo
あの戦禍をよく生き延びた。
キャロル、ハジ😊
キャロル、ハジ😊
人と通じた時って嬉しいよね。ハジはこれでいいんだと思うけれど、ちょっぴり悲しい。

益々ロシアって怖い国だと思う。道でジョイ…

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話の内容以前に随分とチェチェン紛争が関わってくる。
それは紛争によって9歳の少年は赤ん坊と一緒になり、母親を殺されたショックで口が利けなくなってしまう。

その少年を保護するEUの女性。
これに加え…

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akemi
3.5
最初のシーンがリアルでこわい。
人間が武器を持ち、徒党を組んだ時、人間はどこまで残虐になれるのだろう。
naka
3.6

このレビューはネタバレを含みます

1999年、第二次チェチェン紛争が舞台。チェチェン人の少年にまつわる感動作かと思いきや、ロシア兵の視点も並行して描写。赤十字、欧州人権委員会、国連の関わりや立場の違いは興味深い。
ただし、チェチェン…

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