このレビューはネタバレを含みます
チェチェン紛争の映画は初めて見た
ロシア軍に両親を殺された少年が
EUから派遣された女性職員に保護
されるお話し
少年のかわいらしさやアネット・ベニングの凛とした姿に惹きつけられるものの
少年を…
映画『アーティスト』の監督と主演女優さん、そして最近観た『めぐり逢い』のアネット・ベニングが出演していたので、彼女の他の作品を探していて見つけた映画。
1999年の第二次チェチェン紛争が舞台。ロシ…
簡単に人が殺されている日常…
チェチェン紛争の中、両親を殺された9歳の男の子ハジ
ハジに親身に接するEU職員の女性キャロル
この2人と並行して、ロシア兵となった普通の青年の姿が描かれる
同じ職員…
良作。
大学の講義内で教材として鑑賞。
物語はロシアのチェチェン侵略を題材に、両親を殺されて声を失った少年ハジと、彼を保護したEU局員の女性キャロル、そしてあるロシア兵の青年、3人の視点から時代背…
memo
あの戦禍をよく生き延びた。
キャロル、ハジ😊
キャロル、ハジ😊
人と通じた時って嬉しいよね。ハジはこれでいいんだと思うけれど、ちょっぴり悲しい。
益々ロシアって怖い国だと思う。道でジョイ…
話の内容以前に随分とチェチェン紛争が関わってくる。
それは紛争によって9歳の少年は赤ん坊と一緒になり、母親を殺されたショックで口が利けなくなってしまう。
その少年を保護するEUの女性。
これに加え…
このレビューはネタバレを含みます
1999年、第二次チェチェン紛争が舞台。チェチェン人の少年にまつわる感動作かと思いきや、ロシア兵の視点も並行して描写。赤十字、欧州人権委員会、国連の関わりや立場の違いは興味深い。
ただし、チェチェン…
© La Petite Reine / La Classe Américaine / Roger Arpajou