このレビューはネタバレを含みます
米国軍シールズ最強の狙撃手、クリス・カイルの自伝が原作。
映画全編において一定の緊張感が常にあり、過酷な戦争の現実をとてもリアルに描写してあります。自軍に近寄るテロリストならば、女子供でも容赦なく射…
戦地に行く軍人のことを改めて考えた映画
実話だと最後まで知らずに観たので終わるときに衝撃的だった
エンドロールが無音で実際の写真と文字が流れてきて、戦争ってものに対する恐怖なのか怒りなのかがより強…
戦争の物理的な痛みではなく心を蝕んでいく精神的な傷み、それと愛すべき家族との間で苦しみながらも闘う一人の男の半生が名匠イーストウッドの技とブラッドリーの熱演によって昇華され、観ている我々の心に重くの…
>>続きを読む『伝説』と称され、実在したアメリカの狙撃主クリス・カイルの生涯を描いたお話。
クリス・カイルの葛藤、戦場のリアルさ、戦争が人に与える影響など、どれをとってもまるで映画とは思えないほどすごかったです…
一切退屈する瞬間が無いばかりか、まばたきさえしなかったかもしれない。
最高だった。言葉もなく息もできないエンドロールが凄すぎる。やっぱ、ジャージーボーイズを一位に選んでる場合じゃなかったよ、某誌は。…
主人公の人生を批評するわけでも、戦争の大義を問うわけでもなく、苛烈な戦場で心のチューニングを狂わせてしまいなんとかそれを元に戻そうともがく男の私的な話を、近からず遠からずの距離で捉えているところがイ…
>>続きを読む©2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC