だれのものでもないチェレの作品情報・感想・評価

『だれのものでもないチェレ』に投稿された感想・評価

崇敬するIホール初代総支配人様⑥

夕陽で始まり夕陽で終わる。
始まりと終わりの空の色が全く違う。

話の流れと墓石に刻まれた数字から第一次世界大戦に敗戦し、やむなく受諾させられたトリアノン条約締結…

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鬱映画と言う救いのない作品をいくつも観て来たけど、これは郡抜きで酷い。1930年代、独裁政権下のハンガリーで、実際に投身自殺をしようとした19歳の少女の話を元にした小説を映画化しています。人間はどこ…

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冒頭から全裸でびっくりして目が離せなかった😭養育費目当てに孤児を引き取って虐待する悪い農家たちが最悪🐄🐓🐖チェレには名前も人権もない🥲告げ口しない薬☕️こわ
4.5
自分のことが幸せ者に思える映画

フィクションと分かっていても顔を顰めたくなる子どもへの虐待の様子 首絞めはさすがに自分の中でライン超えててこの映画あと何分あるんだろって時間確認したレベル
前半ずっと全裸なのも人として最低限の尊厳を…

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この世にお前の物は何ひとつない、と着る物すら与えられず虐待を受け続ける素っ裸な少女 こんな残酷な描写は現代では映像化不可能だろうな

セルマが裸足で逃げ出すほどの胸糞話で震えた。

各シークエンスにド級の鬱展開があるけど、一番見ていて傷ついたのは、一度は引き取ってくれそうだった優しい若夫婦が、実子ではないと知りチェレを突き放すとこ…

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過去鑑賞作品
救いのないストーリーだが、自然主義リアリズムで最後まで見せ切る。「木靴の樹」で新婚夫婦が授かった孤児がチェレになったような感じ。
大毎地下にて。

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