囚われの美女に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『囚われの美女』に投稿された感想・評価

わたしの中ではアラン・ロブ=グリエと武智鉄二と実相寺は同じ引き出しに入ってて、一番才能があるのが実相寺だと思っている。
最後の切り札的に死の天使という言葉が出てくるあたり、たいしたことない話では?と…

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sui

suiの感想・評価

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美と官能の白昼夢サスペンス。こういうシンボリックなメタ映画好みなんだけど、ぬるっと動く映像と音楽が怖すぎて泣いちゃった

ロブグリエ4作目。

これはさすがに難しかった。
内容を全部理解できたかというと全然。何度か観て考察すべきなんだろうけど自分にはむりかなー。

ただ、ロブグリエらしい世界には浸れるのでそれだけで見る…

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tm

tmの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

またアランロブグリエ
ストーリーなどあやふやで他人の夢をのぞいているような心地、わりかし見やすかった

朝起きると豪邸も人も消えていたり、あるいは夢から覚めてもまだ夢の中の世界と繋がっていたり

マ…

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丽遥

丽遥の感想・評価

4.2

素性の分からない、弱い立場の女を救い、その存在を追っていたかと思えば、いつの間にか自分が翻弄される立場になっていたという典型的ファム・ファタール映画←🆗😇🙏

マグリットの絵がこの映画では鍵となって…

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デヴィッド・リンチ的な、夢と現実の境目があやふやになる系×割とベタな金髪美女探し の映画 実験、海での磔、柵越しの美女、バイクに乗る女、夢オチ...

毎度、アラン・ロブ=グリエ作品は理解に苦…

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くりふ

くりふの感想・評価

3.0

【マグリットで遊ぼう<成人版>】

「アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ」上映にて。

この特集では1983年の本作が、いちばん新しいらしい。『不滅の女』の前、同日にみたが、コッチの方がわかり…

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一人旅

一人旅の感想・評価

3.0

アラン・ロブ=グリエ監督作。

フランスのヌーヴォー・ロマン(前衛小説)の代表的作家であり2008年に85歳で亡くなったアラン・ロブ=グリエ監督作品で、ベルギーの画家:ルネ・マグリットの「囚われの美…

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さよならコンテニュイティ。
さよならギャランドゥ。
一体、何足の靴と、カクテルグラスが出てきたの。

夢の中で唯一共通しているのは見ている人自身、感情のはるか彼方に偽物の噛み跡を!隠すことのできない…

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yuka

yukaの感想・評価

3.3

夢か現実かわからないのはそのままに時代がアップデートされとる。男の人が主人公なの他にもあるんかな。

なんというか。依然として人は選びそうではある、が、普通に観れるな。語りが多い?わけではないか。ん…

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