『蟹工船』、『Miss ZOMBIE』などのSABU監督が、処女小説を自ら映画化したラブストーリー。脚本家たちが地上で生活している人間の“人生のシナリオ”を執筆している天界で、お茶くみ担当が地上の女…
>>続きを読むシナリオは執筆者それぞれ時間進行が揃っていないという事でいいんでしょうか、書いているうちに主人公に感情移入してしまったりシナリオの潰し合いになってしまったという事なのか。
人生がシナリオだとして障害…
人界の人の人生のシナリオを、天界の人がひとりひとり考えて書いていると言う。
天界のライター達のお茶汲みをしていた天使の茶助は、あるひとりの女性を助ける為に人界に降りたった。
天使の波乱万丈な人生…
前半50分は面白い。そこから後は、いったいどうしちゃったのか。
「狂気じみた執念深さ」「お人好しで純朴」松山ケンイチはそのどちらをも自由自在かつ絶妙に濃度を調整して醸し出せる役者さん。この茶助の役は…
世の人の様々な受難や苦境が天上の気まぐれな脚本によるものとしたら、やるせない。天使ではなく自力で這い上がりたいが、安易に頼ってしまうのも仕方ない。キンコメ今野の狂気じみた警官スタイルも、相方逮捕を思…
>>続きを読む(C)2015「天の茶助」製作委員会