グッド・ライ いちばん優しい嘘のネタバレレビュー・内容・結末

『グッド・ライ いちばん優しい嘘』に投稿されたネタバレ・内容・結末

いいお話だぁ🥹
世界情勢の知識が無さすぎなので、鑑賞後すぐスーダンの現状を調べました。
内戦による人道危機の深刻化により、国民の半数以上が食料不安に陥っており、世界最大の避難民危機を引き起こしている…

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映画の紹介文を読むと難民とそれを受け入れる人々のハートフルコメディのようだが、スーダンで起きた虐殺から命からがら逃げ延びて、運良くアメリカへの入国を認められたところまで凄惨に描かれる。アメリカに入国…

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難民としてアメリカにやって来る、兄弟の話。

冒頭に映されるのは、スーダン内戦に巻き込まれる幼少期の主人公達。
両親を失うだけでなく、ケニアに向けて1000km以上を歩いたりで、本当に命からがらの状…

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1983年、スーダンの内戦で両親や住む家を無くした子供達。1000キロもの道のりを裸足で食べるものも飲むものもなく、病気になったり襲われながら、ケニアの難民キャンプを目指した。

難民キャンプで長い…

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家族を守る二つの優しい嘘から産まれたストーリー

ロストボーイズ
俺たちは何も失ってない
自分を見つけたんだ

いそぐなら1人で行け
遠くへ行きたいなら一緒に行け

この2つの言葉がこの映画全てを表…

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あらすじを読んでキャリー視点の映画かと思ったら、序盤はスーダン内戦のシーンが長く、思ったよりヘビーな映画だと思った。
兄弟が再開するたびに感激してウルウルした。

ゴミ捨てに大量の食べ物を捨てることを指示したオーナーが、私はビジネスマンだ、とフードロスを人ごとで全く問題だと思っていないことが腹立たしかったけど、自分にも他人事だって見過ごしていることがあるだろう…

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故郷から遠く離れたこのアメリカで、あの日繋ぎ合った3人の手を思い出した… 離れ離れになっちゃいけない家族だからこそその嘘が、優しい嘘が必要なときもあるんだなって

何の嘘かと思ったら身代わりか…オチがそれしかできなかったのかなってモヤモヤする。そもそもの環境が劣悪すぎて、生活のギャップに戸惑う難民の人たちを微笑ましく見られない…。キャストたち自身も難民出身でイ…

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難民視点のスーダンはもちろん壮絶だし、移民後もアメリカで適応していくのは大変なんやなぁ

テオとマメールそれぞれの優しい嘘に涙

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