カフカがわかる人、言語に理解が深い人には刺さる作品なんだと思います。
見終わった後に考察サイトを巡回してああなるほど!となりました。これは原作も読まないと伊藤計劃に失礼だし不理解のままのレビューだか…
メタルギアソリッド4のノベライズ版で伊藤計劃を知り,ようやく観ることができた・・・!
制作スタジオの倒産など苦難があった作品だけに,どうなることかとひやひやした思い出.
生前の作者がメタルギアフ…
伊藤計劃の作品が映画化ということで伊藤計劃のファンとしてはめっちゃ見たかったのを見れて最高でした!舞台設定が普通では思いつかないものを描けていて、加えて本で読んでいたとは言え、常にハラハラする展開で…
>>続きを読む「殺戮」は「平和」への必須事項なのだろうか。
9.11以降、自国のセキュリティを強化するために、自由を無くしたアメリカ。
平和を手に入れるために、確立した世界ははたして正しいと言えるのか…。
…
若輩ながら言語学を学んでいる身、とても興味深いテーマだった。自分が今立っているのが他人や他の生物(それも大勢の)の犠牲の上だと改めて気づかせてくれる作品。知らず知らずのうちに他人の観念、既成概念に洗…
>>続きを読むProject Itoの三部作で原作も一番面白かったので映画も期待して行ったらやー面白い。
メカデザが最高。好きだな。
"ひとりの感情についての死"の話じゃないから、初めて死ぬのを怖く思った。
また…
映画館にて鑑賞。
ずっと頭使う映画だった。
一回見ただけじゃ全然追いつけない。大体は理解できたけど、見終わってすぐは整理できなくて混乱した。。。
唯一印象に残ってる言葉は2つ。
ひとつはクラヴ…
伊藤計劃氏の著作一切を未読にて鑑賞。
恐らく映画化に当たって、大幅に原作から割愛しているのであろう故、本作(映画)単品としては消化不良感が強く残る。(点数の通り、十分に楽しんだが)、
だが、ゼロ年代…
舞台は2020年頃の近未来。世界の紛争や虐殺に関わっているとされる言語学者・ジョン・ポールを追うアメリカ軍特殊部隊のクラヴィス・シェパード大尉。
ジョン・ポールは人々が殺し合う”虐殺の文法”を起動し…
©Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN