前観たのが7年前くらいだったから気にならなかったんだけど、原作が2007年でアメリカがまだ世界の警察をやっていて先進国の中には概して政情不安が無くて...という当時から推測された近未来の世界観が当時…
>>続きを読む原作読了後に視聴
映像は綺麗だし、戦闘シーンの迫力もすごい
ただ、尺に無理やり詰め込んだからか、映画だと説明不足感が否めない
主人公の悩みも省かれているので、ルツィアに惹かれる経緯が分からず、…
要所要所のセリフや、映像の演出がとてもクールだった。
割と全体通して説明不足な感触があったが、絶妙なテンポ感で話が進むので後から理解が追いついてくることもあったので気にならなかった。
あと純粋に映…
最初の戦闘シーンでのポット投下とか、主人公の家族の話とか、随所の掘り下げがばっさりカットだったのは悲しかった。あと人工筋肉の説明がもう少し欲しかった。
でも『虐殺器官』原作の世界観がうまく映像に落と…
この企画といえば当時『GANGSTA.』とほぼ並行で制作して延期しまくりで会社倒産させたでお馴染みだけど倒産やむなしの過剰なアニメート。散弾銃の多用、TV画面越しのアメフト試合シーン、コンタクトレン…
>>続きを読む原作を読んだことあって、結構グロかったなーということだけ覚えていたが、映像化されると、よりグロいなと思った。
自国を守るため、自分たちの国に攻撃してきそうな他国を内紛によって潰しておく、その内紛を引…
このレビューはネタバレを含みます
伊藤計劃のデビュー作を映像化したSFアニメ映画。『攻殻機動隊』っぽい特殊部隊ものだが、『攻殻機動隊』よりもかなり『メタルギア』寄りな印象。
社会進化論を前提にしているところが興味深い。現代のあらゆ…
©Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN