ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」よりの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』に投稿された感想・評価

ひらたよーこさんの声に痺れた! こんなお母さん欲しい!(?)
バルザックなんて読んだことない上に私は、今まで映画を作ったことないし、作る力も全然ないんだけど、なぜだかこれを観て「自分も、こういう映画…

>>続きを読む

「画ニメ」というのが、何じゃそら?という先入観と最初ちょっとした違和感だったけど、途中からは何も考えることなく「映画」に没頭できた。解説読むと『インディア・ソング』や『ラ・ジュテ』が引き合いに出され…

>>続きを読む
3.5

チェンバロとテンペラ画に乗せて語られる画ニメーション。バルザックの原作はわりと大人しいが、その静謐さをこの音楽と絵(紙芝居)と語りで引き立てている。当時渋谷のBunkamuraの奥にあるミニシアター…

>>続きを読む
3.8

フランスの文豪バルザックの巨大作品群『人間喜劇』の中の一篇『ざくろ屋敷』を
深澤研が精密なテンペラ画で表現。
70枚近い静止画と、古楽器の音楽、
俳優の台詞、カメラワークにより完成させた、深田…

>>続きを読む
羽田澄子『山中常盤』と2本立てで観たい
Jimmy
3.5

この映画、深田晃司監督作だから観たのだが、静謐なアニメーションだった。
アニメーションといっても映像内で動きがあるアニメではなく、静止画を様々な撮り方で描いた映像であった。

内容は、ある女性を中心…

>>続きを読む
4.0
深田晃司の『ラ・ジュテ』。
船に乗りたい。
2020-580
唯
3.0

名優・志賀廣太郎さんの語りに酔いしれる為の一作。
一音一音を、丁寧に噛み締めながら紡ぐ語りの声が、優しく包容力に満ちている。
それでいて、淋しさと儚さと、老いの美しさをも湛えていて、志賀さんお一人の…

>>続きを読む
4.0

シネマヴェーラの監督トーク(ゲスト太賀)で、
バルザックの小説の舞台の村まで監督と作画担当の画家・深澤研が取材に行った時の話を聞いた。

労作のアニメーション映画。
志賀廣太郎さんとひらたよーこさん…

>>続きを読む
ミミ
-
東京国際映画祭にて。
難しかった。

あなたにおすすめの記事