沈黙ーサイレンスーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 482ページ目

『沈黙ーサイレンスー』に投稿された感想・評価

全体的にしんどい作品だった。
でも日本の八百万の神という思考は私にもあるし、イエスという一人の神、、?の信仰は私には一切なくて、宗教の深さとか人種とか、そういう複雑なことがたくさん学べる映画だった。…

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ハルカ

ハルカの感想・評価

4.2

いつも神は沈黙していた。

神を踏むことが一概に棄教ではない
人は心で生きている
心の中は誰にも見えない
神を捨てることが弱いのではない
その後の方がよっぽど辛い

五島列島の友達がいる。
最近知っ…

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pomme

pommeの感想・評価

4.0

「弱き者」に見える者が、必ずしも弱い者とは限らない。
神とは何か、信仰の深さ・強さとは何かということを考えさせられた159分。
淡々と静かな展開ながら、長さは全く感じなかった。

役者も粒揃い、適材…

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か

かの感想・評価

3.6

あなたはいないのか?

主よ 私はあなたの沈黙と闘いました


1600年代日本
ポルトガル人宣教師の棄教
次々に罰せられても誰も救ってくれない。
信仰への懐疑心を覆い隠せるのは己の信念のみ。
その…

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naonyan

naonyanの感想・評価

3.8

本を読んだのは何十年も前、高校生の時。その時も何ともやるせない気持ちになったのを思い出した。映画も全くおなじ。人間そのもの。
ハリウッドが日本を撮ると、いつもへんてこだけれど、この映画はほぼ完璧。役…

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i

iの感想・評価

3.8

父性的なキリスト教か
母性的なキリスト教か

同じキリスト教でも様々な信仰があり一概に棄教したしてないの問題ではない。

信仰という形だけにとらわれ中身を熟知できていない。
それは宗教だけにとらわれ…

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なんで宗教の違いで善良な人間がこうも苦しまれなきゃならないんだと悔しさで目頭が熱くなるのが前半。"神"の無力さを思い知らされ、人の命を奪うも救うも決めるのは"神"ではなく人間なんだと思い知らされるの…

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ゆきみ

ゆきみの感想・評価

2.7
長崎の踏み絵の時代の神父様

へぇー、って勉強になる映画かな
のぶ

のぶの感想・評価

3.8

キリシタン弾圧でパードラの心が揺れる。なにが正しいのか、信仰とはどうゆうことなのか考えさせられる。終盤のフェレイラとのやりとりで、信者たちは神を信仰してるのではなくロドリゴを信じている、と出てくる。…

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nico

nicoの感想・評価

3.4
宗教は個々の心にあったらいいもので、表立って広めること自体なんだかおかしいことなんじゃないかと幼い頃から思ってましたね。

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