初めてギョーム・ブラック監督の作品を観た。「エリック・ロメールの後継者」みたいな評価をちらほら見かけていたのでとても気になっていた。本作だけを観た印象だとカメラワークや編集といった映像面は非常にロメ…
>>続きを読む『遭難者』『女っ気なし』でそれぞれ近隣住民や悪友から冗談混じりに変質者予備軍扱いされてたヴァンサン・マケーニュがついに変質者性を前面に表す異色作 拳銃とか出てこないほうがいいんじゃない、物語がひび割…
>>続きを読むこれまで見た3作品と毛色の違う作品
バンサンが出ているので8割のコメディを期待したのだが意外にシリアスな展開となり驚いた。
その意外さは観客を困惑させるほどであきらかに笑っちゃダメだろうというシーン…
ロマンチックの代償
冬化粧したロケーション。
心が轟くような出会いでも祝福される関係か否かは一概には言えない。
先の約束が欲しい女と、目先の感情を走らせたい男。
所有物となっていく空しさと自分の範…
ユーロスペースのギョーム・ブラック特集でこちらも鑑賞
うって変わって切ない冬の物語
パリを離れ故郷戻って知り合った年の離れた彼女との幸せな日々
ヴァンサン・マケーニュの中年の哀愁と彼女への執着が痛い…
犬😭😭😭
父と息子の間にある壁、どうしようもなく似てしまう血筋
やさしいってなんだ?
人から求められることの嬉しさが執着へと変わっていくおぞましさ
マクシムにとって都合の良すぎる展開だなあ
喧騒から…
「女っ気なし」とは打って変わって男性の主人公のマクシムの物語。
男性性の嫌な部分が、これでもかとてんこ盛りで自身にも否定し難く同じような愚かさが内在しており吐き気がする程に揺さぶられた。(犬に対す…
ギヨーム・ブラック監督作品。
ヴァンサン・マケーニュ演じる少し有名なミュージシャンのマクシムは音楽作りのためパリから実家のある町トネールに移り、地方紙記者の女性メロディと出会うが・・・という話。
…
よくある話ではあるのだけどずっと見ていられるのは演出とキャストの力か。
酷い女だけど、ラストは、そんな奴いる?監督の願望じゃない?とか思ったけど、イヴァンも力で所有しようとしてたし、マクシムに酷い…
© 2013 RECTANGLE PRODUCTIONS - WILD BUNCH - FRANCE 3 CINEMA