夜の片鱗に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『夜の片鱗』に投稿された感想・評価

和寿
3.6

愛から束縛、そしてまた愛。素性が悪いというかクズ男を愛してしまった女性が辿る怒涛の展開が見ていてハラハラしたし、ラストも「うわぁ…」となった。

クズ男を愛する前の純情な19歳の時から、売春の仕事を…

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3.8

こういうドブに嵌って沈んでいく男女の映画は気が滅入ると同時に妙な心地よさを感じる。純情な女工から立ちんぼに落とされる桑野みゆき、クズのヒモだけどどこかいじらしく見捨てることのできない平幹二郎、どっち…

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撮影が本当に素晴らしい。
夜の街の艶っぽいこと。
ラストの展開もすごく現代的だと思った。
chiyo
3.5

2023/10/2
レコード会社の下請け工場で働きながら、夜は知り合いのバーでホステスとして働く19歳の芳江。序盤の彼女がとても無邪気な分、英次と知り合ったことで転落していく様が居た堪れない。中でも…

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これが64年の作品なのが驚き。
色使いとか雰囲気が70年代っぽい。
ダメ男と一緒に落ちていく女の話でハッピー要素は1つもないので、観るのに体力が必要かもしれません。
桑野みゆきの姿がどんどん疲れてい…

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catman
4.0

1964年公開。これまた凄い映画を観た。あまりにもウェットで退廃的な物語はそれほど好みではないのだけど、主演の桑野みゆきの洗練されたルックスと、内面から滲み出る純真と不純が同居する様な妖艶な魅力と情…

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3.8

 夜が昼を溶かし、青空と陽光の下で惨事は起こる。昼も夜も金網に縛られ、身動きはとれない。
 ヤクザの男は男性器を失いはしたが、コミュニケーションを拒絶し、社会的役割の欠如に怯える様は正しく男性である…

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Kamiyo
3.7

1964年 "夜の片鱗(よるのへんりん)" 原作太田経子
 監督中村登  脚色権藤利英
フランスのシャルル・ルイ・フィリップの小説『ビュビュ・ド・モンパルナス』の舞台を、20世紀初頭のイタリアの…

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yucca
3.8

歓楽街の派手なネオンの色彩がすごく良い。
そこには昨今のレトロブームの偽物では太刀打ちできない、本物の華やかさと下品さと空虚がある。

桑野みゆきの、台詞回しどころか発声から変わっていく転落演技が素…

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なべ
3.9

 英国で3,000枚限定でプレスされた「夜の片鱗」(リージョンフリー)。松竹映画では珍しいヘヴィなトーンをもう一度味わいたいとは思ってたけど、買うほど好きかといわれると…。いや、ストーリー的にはむし…

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