その夜の妻のネタバレレビュー・内容・結末

『その夜の妻』に投稿されたネタバレ・内容・結末

はじめてのサイレント映画
犯罪映画なのも相まってサイレントならではの緊張感を楽しめた気がするし、平面のスクリーンという制約を超えてこようとするショットの数々に息を呑む
本作は「手」の運動が主題だとい…

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 戦前の日本の風景があまりにも異国。まさにノワール映画にピッタリな風情がそもそも新鮮で、更にそこに小津のモダンを好む嗜好が入ってきて、主人公もハリウッド的な美男子である。後の岡田茉莉子の父なのだから…

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活弁(弁士:坂本頼光)・ピアノ伴奏(神﨑えり)有りで観賞。この時は小津もトラッキングショットを使っていたんだな。妻が拳銃を警察に突きつける以降で緊張感が一気に高くなり面白い。最後は「非常線の女」と同…

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女が拳銃を持ち刑事に向かう、愛ゆえの力の逆転、そうしてまた拳銃を奪われて了うのも愛ゆえに起っている

ぎくりして了う縄

微か顫える指先

室内、米国的ショット

極限状態に置かれた家族の心理を巧みに描いた小津安二郎のキャリア初期を代表するフィルム・ノワール的サイレント映画。

貧しい画家の橋爪周二は、重病に伏す愛娘・みち子の命を救うため、治療費を工面しようと…

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病床の娘・みち子の治療費を工面するために強盗を働いた周二。金を盗んだ後、警官隊の追跡から逃れてタクシーで自宅へと向かった彼は、妻・まゆみに奪った金を渡し、娘の病気が治った暁には自首をすると誓う。だが…

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よかった。構図が決まった美しいショットの連続と、音のない映画でキャラクターの感情は手先に表れるのだと言わんばかりの手元のカット。刑事が花瓶の水を入れ替える=心を入れ替えるとか、2丁の拳銃を握っていた…

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病気の幼子を抱える父親が強盗して家に帰ったけど家バレして一人の刑事(タクシー運転手)がやってきた。
母親が銃を突きつけて一晩過ごすけれどうっかり寝入っちゃって立場が逆転。
同情した刑事が眠った振りを…

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生誕120周年 没後60周年記念
小津安二郎の世界

日本のサイレント映画は弁士がいる前提のものが多い中、ハリウッド思考で映画を撮っていた小津安二郎。ピアノ伴奏のみでしっかり楽しめる。原作が海外の小…

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◎アメリカンテイストの強盗 屋根裏看板屋と娘

1930年の無声映画。
小津はこの年だけで6作の無声映画を公開している(『小津安二郎大全』)。

鳥飼りょうさん(楽士)のエレクトーン生伴奏付き上映。…

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