好きだった
ブレッソンほどじゃないけど、澁谷麻美さんが危うい演技でポツポツ喋ってた。ただ、石坂友里さんと会話してからは一気にリズムが生まれてグルーヴ感みたいなものを感じた。
ラストのラジオドラマ…
アルドリッチ!?なのか?
女の香り!甘い抱擁!?
シスターフッドや、友情高じて才能に接近する、まるで“all about Eve”的な瞬間もあったりして。
演じる女優たちの成長の瑞々しい瞬間、眩い…
東京タワーが映る夜景。しかし、おそらく大阪のロケ多い。被写体を映すカメラの位置を真反対に置く。繰り返しのモチーフ。コインランドリーや屋上では俳優の全身を映す。叔母の身体を不自由に設定した意味は。カフ…
>>続きを読むコインランドリーきた!!!!!!
私がコインランドリーが好きな理由がちゃんと言語化されていて、すごく納得の作品だった。
洗濯はすごく個人的なことなはずなのに、
どこか別の世界と繋がっている気がする…
「王国」から続けて鑑賞。みた順序が違うと感想も変わるかなと感じた。高橋知由さんの脚本がどの様に補完しているのか知りたかった。草野なつか監督は次回作も見てみたい。渋谷麻美さんも不思議な女優。棒読みの様…
>>続きを読む終盤まではグレーディングも何もない味気ないデジタルまんまな映像とか間が詰まり過ぎの会話、綾役の人のちょっと看過し難い棒読み具合にほんのり顔をしかめてしまう感じだったけど、最後のラジオドラマの脚本でに…
>>続きを読む草野なつか監督の初長編ということで、監督自身が認める通り荒削りながら、傑作。『王国』と同様に現実が虚構(創作)に変容する瞬間を映しとる。シンプルな三角関係に見えて、その奥行きは深く、如何様にも解釈で…
>>続きを読む欠点すら同じになりたい
傷や、痛みや狂ったところも
貴方の体に、もし大きな穴があいていたとしたら、私の体の同じところに同じ大きさの穴をあけたい
冒頭の夜景の中に澁谷さんの声が浮遊して、
この↑言葉…