劇場でホン・サンス。
なんだか贅沢な1時間でした。
ホン・サンスの楽しみ方がいまいち分からないままに、色々と作品を観ていたが、「小説家の映画」を観てから、もうホン・サンスに翻弄されるままに観るのが…
日本の俳優で1番好き。
恋人を追いかけて韓国に来たモリがソウルの街角で恋人を待ちつつ、カフェの店主や宿の泊まり客と知り合う日々を寸劇調の短いコマを『時間』も前後しつつ進んでいく。彼女に送った日記的な…
このレビューはネタバレを含みます
加瀬亮大好きなのでずっと観たかった本作。映画館で観られて嬉しいし、ホン・サンスで1番好きな映画になった。
とにかく加瀬亮が自然体にのらりくらりと生きる青年を演じていてずっと観てられる。本当に魅力的…
普段こういう映画ってちゃんとしな!というネガティブな感情が先行して後味としてもあまり良くなかったりするけど、この映画はなんか人間ってそういうもんだよなと思っていい意味で感情的にならずに見れた。
2人…
ホン・サンス監督、加瀬亮主演。
Café「自由が丘8丁目」を軸に繰り広げられる愛らしい佳作。
モリが書いた手紙をクォンが読み始めるところから物語が始まる。
そしてクォンが手紙を落としてから、
「時…
小品やけど好きな作品。加瀬亮はハングルでも카세료と3文字なのが良いな。序盤、かわいいワンちゃんにPANしてからのソ・ヨンファの転倒というカットつなぎに驚いていたら、ホン・サンスがまさかのOL使用!?…
>>続きを読む手紙がバラけて、ストーリーの時間軸もバラけるのに、ハマった。
よく考えると用意されたストーリーをなぞる人生はなく、だから時間軸がおかしくても、順序もさほどということか。
今のところみた、ホン・サ…
© 2014 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved.