雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの作品情報・感想・評価 - 317ページ目

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」に投稿された感想・評価

Cypress

Cypressの感想・評価

4.7
最初はアスペルガーなのかと思いきやそうでもなく、常軌を逸した振る舞いが続くので混乱するが、途中から主人公の喪失感が見えてくると目が離せなくなる。好い映画は音楽がいいが、この映画も然り。コメディタッチな部分も有り笑いのセンスが良く、映画ならではの誇張がテンポ良く繰り出されて飽きさせない。予想外の傑作と思う。
Zawachin

Zawachinの感想・評価

4.8
感覚的にはすげえいい、でも1回普通に観ただけだとすごく解説が欲しくなる一本。
とてもちゃんとしたレビューしてくれてる映画ファンのサイトを見つけてようやくタイトルがちゃんと腑に落ちると、ああ、なるほどやっぱりよかったな、と評価爆アゲ。しゃれすぎてて邦題がちゃんと解説されないとわかんないの以外はすごく、いい。派手ではないけど、音楽がかなり気持ちいいセンスのいい映画。
Hikaru

Hikaruの感想・評価

3.5
人が亡くなって初めて気づくこともある。

無機質な主人公が思い出を壊す事によって新たな扉を開けようとする。

知り合った子供と一緒に家を壊すシーンはこちらも爽快な気分。
いつもと違うジェイクギレンホールが見れる。
Falcon

Falconの感想・評価

3.5
壊す、壊れる
ジェイク・ギレンホールは異常を心地よく魅せる天才なのではないか。観た後、少し視点が変わるいい映画。
ごてふ

ごてふの感想・評価

3.5
新宿シネマカリテにて。場内5割程度の入り。インディー系の米国作品は、邦家の永い言い訳と同音異曲。主人公が恋女房に死なれて失意からとる行動には少しついていけなかった。しかし贔屓のギレンホールとナオミ・ワッツの演技は絶賛したい。秘めた狂気がギラギラ、匂い立つ色気がムンムン。俗物の義父や性癖に悩む少年の絡め方も良し。日常を切り取ってゆくカット割りが巧い。思わせぶりな邦題より、ストレートにDemolition(破壊)とした方が良かったか。世間には、ぶっ壊さなければ始まらない関係もある。
decap

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4.4
自身を傷つけても癒されない辛さには、振り返ってきちんと向き合う必要がある。主観的な叙述をカット割りの多用で見せた相変わらずの手法も、テーマに合致している。
IK

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3.2
見ていてモヤモヤとスッキリが連鎖してた。みんなの人柄とか性格とか起こった出来事とかでモヤモヤすることも多いんだけど、全部破壊してしまおうっていう。家をぶっ壊してくのは見てるだけで気持ちが良かった。ずっと泣けなかったのに最後にはやっと自分の気持ちに気づいたんだね。
私はジェイク・ギレンホールがヘッドホンで音楽聴きながら盛大に踊ってる場面が1番好き。
感動とかそういうのじゃなくて元気をもらえる、明日からも頑張ろうって思える映画。
grace

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3.6
美しく調律された主人公の人生は妻の死によって狂い始めた、ただ静かに。私がこの映画に感じた違和感はたぶん、当たり前を装っている日々の生活に対する息苦しさを暴かれたことから来たのに違いない。彼なりの方法で生を感じようと破壊と再生を行う姿が脳裏から離れない。結局、調律された音だけが素晴らしいという訳でもないのだ。
hrtaka

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3.9
ミニシアター感が強すぎ。邦題も狙って付けたはず。
一応ハッピーエンドだけど何か引っかかるのはギレンホールの凄さだと思う。もやもやしてやっぱ破壊したい。
ある男の喪失と再生を描いた物語。普通のヒューマンドラマとひと味違うのは原題のとおり、破壊である。主人公がありとあらゆるものをぶっ壊す場面は爽快であると同時に、どこか虚しさを覚える。ジェイク・ギレンホールの狂気を孕んだ演技も素晴らしい。