主人公ジョナスが暮らしているコミュニティは、過去の記憶を持っていない世界。
平等で、決められた服を着用し、決められた仕事をし、与えられた家族で暮らす。
時間の管理までされ、嘘をつくことは決して許され…
自宅で。
2014年のアメリカの作品。
監督は「ヒラリー・スワンク ライフ」のフィリップ・ノイス。
あらすじ
近未来、人々は争いのない平和な理想郷「コミュニティ」で生活を送っていた。そんなあ…
うーん、おもしろSFから後半へ行くに従ってガバガバSFへと変貌してしまう。
白黒の風景なのは、色による差別そのものを失くすため。
家族と言う名の、血の繋がらないただの単位。
妬み、恨み、嫉妬などの…
間違った選択や、未来に人が進んでいかないよう、国が記憶や情報を統制し、社会主義国家的に全てを管理することで、間違いのない国を作っていくという、
よくありそうなストーリー(煙突町のプペルもこの作品にイ…
ありがちな設定のディストピアSFだけどキャストは豪華。記憶とか感情を表す映像表現は良かったけど、ストーリーとか細かい設定や世界観が微妙だった。そもそもなんであの塔を超えたらみんな記憶が戻るかがよくわ…
>>続きを読む・完全管理下に置かれて苦しみのない社会を構築したというディストピア設定自体はおもしろい。
・全然設定を活かし切れてない。普通〜〜のクライマックス
・長老サイコすぎるでしょ。同じように育ってきたんじゃ…
本当に生きて居たい世界は、制御された世界なのか?自由な世界なのか?を哲学的に考えたりもできる映画でした。
たまに観るには、近未来とかのSFの狭い世界観で展開されるストーリーっていいなぁと思う。
哲…
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