御用牙 かみそり半蔵地獄責めに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「御用牙 かみそり半蔵地獄責め」に投稿された感想・評価

lag

lagの感想・評価

3.7

わらわの子堕ろし儀式はきちがい。埋められて蘇り尼寺の人身売買覗き部屋を破壊。からくりで刺客は串刺し屍の山。腹の中を全部言う西瓜のはらわた食らえ。押し入れに泊まる。鬼火とまむしを呼び怒鳴り脅して褌一丁…

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c

cの感想・評価

3.5
宮川一夫が撮ると、こんなに違うか。
終盤江戸の夜に異世界出現。
拘泥

拘泥の感想・評価

4.0

増村だから買った訳だけど勝新プロデュースの続編ではそういう問題ではなかった。
何より殴る用の仏をぶん殴りまくり、デカチンを棒で叩き米櫃にぶち込み鍛えまくるオープニングのマジ顔の寝姿と監督増村保造のカ…

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AONI

AONIの感想・評価

4.0

前作に比べ、ストーリー重視のまともに面白い捕物控になっている。その分、作品のアナーキー度が薄まったのは残念。SM色が濃いのは『盲獣』も手掛けた増村保造の嗜好?

前作では原作者小池一雄が自ら脚本を書…

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物価上昇、インフレ、リストラ
中絶の権利…と言及し、
「すべては御上のせいじゃ」
と、まるで昨今の時事ネタぽい
冒頭での巫女とのやり取り。

前作では紹介程度だった半蔵の
ランボー屋敷のトラップが、…

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yasu

yasuの感想・評価

4.0
これが一番ハナシになってた。勝新の啖呵も決まってた。ラスト、勝新ではなく黒沢の、遠景で終わるところはシブイ。

御用牙2作目は増村保造監督作。
ようやく見ることが出来た!

脚本は増村自身が手掛け、撮影は宮川一夫、音楽は冨田勲。
期待は高まるもののガチガチに決まったプロットと他人に受け身を取らせない勝新の我儘…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

4.0
前半さすがにぶっ飛びすぎててビックリしたけど、後半佐藤慶率いる盗賊団との戦いが始まってからは宮川一夫の撮影も相まってカッコいい。

勝新太郎のアナーキー捕物帳の第二弾はなんと天才増村保造監督です。勝新とは『兵隊やくざ』(1965年)でタッグを組んだこともありますし、個人の正義で世間の道理を蹴っ飛ばす「かみそり半蔵」のキャラクター…

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シズヲ

シズヲの感想・評価

3.8

「我も裸になり、相手を安心させておいて術を施すのじゃ!」
「こいつキチガイか……?」

かみそり半蔵地獄責め!!!凄いタイトルだが概ね間違ってはいない。前作で導入はもう済ませたので、続編である今回は…

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