百合映画代表作。なんと原作は1952年刊行の小説。つまり当時のレズビアンが病気だと思われてた立場をリアルに描いてる作品ってことだ。(辛いなぁ、、、)
その状況でよく書いたよなぁ〜
それが現代で映画化…
言葉にできない美しさと儚さ、『キャロル』。落ち着いた雰囲気の中に、ずっしりと感じる愛の温もりや様々なことに対する葛藤。どこか夢のようなひとときで、映画を鑑賞した後も心に残る一作だった。同性愛をテーマ…
>>続きを読む再見で劇場は初。貫禄のブランシェットと初々しいマーラの絡みがとにかくスリリング。展開にそれほど大きな起伏はないのに、ドラマの深さに引き込まれる。背徳の味わいを画で表現する撮影が秀逸。それにしてもブラ…
>>続きを読む内容以前に、全体的な雰囲気がすごく好き。
静かで暗めなトーン、抑えた色使いのビジュアル、波打つ心を表すかのようなピアノの調べ、そして美しい女性たち。
そう、この映画の魅力は、隅々までの隙のない美し…
「僕の夢は作家だ、だから映画を観る」
「あなたは彼と結婚したい?ー私はランチの内容も決められなくて」
「誰でも誰かに対して親近感を湧く」
「わかるのはその人に惹かれるか惹かれないかだけ」
「才能があ…
家の外は雪が降っている中の鑑賞。
映画の中でもチラチラ雪が降っていて良い雰囲気。
ケイトブランシェット美人力ハンパない。
キャロルが実在したらまさに彼女のような人なんだろうな。一目惚れしてしまうよう…
「自分を偽る生き方では私の存在意義がない」
同性愛が犯罪とされていた時代。
自由に生きることも難しいなかで、葛藤しながらも自分に正直にお互いを求めるキャロルとテレーズの姿があまりにも切なくて胸がし…
え、、、これ映画館で観てないうえに、今まで観てなかった後悔たるや…
1950年代ニューヨーク。テレーズ(ルーニー・マーラ)の働くデパートに、お金持ちのマダム キャロル(ケイト・ブランシェット)が娘…
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