儚くて心を掻き毟られるような、ヒリヒリする映画。
街並みやインテリア、衣装やお化粧品などの華やかさや色彩の美しさ。
また美魔女でミステリアスなキャロルとまだまだ純粋なテレーズ、2人の違った魅力がぶつ…
物寂しさと薄暗い感じの雰囲気が漂う中で、キャロルとテレーズの美しさがより際立って、惹きつけられた。
キャロルの、周りからどう思われようとも、自分を偽って生きるのは苦しい、本当の自分でいたい、という思…
ケイトブランシェットが人類の奇跡すぎてしんどい この時代のこの地球に存在するにはあまりにも美しすぎるのでは…………………?????
リンディの母親としての強い姿、弱った姿すらも美しい 髪をかきあげて…
自然な恋愛の形が素敵だった。
衣装や小物が最初から最後まで可愛い。
というのが、2016年に映画館で初めてみたときの感想。
2020年、再度映画館で見ることができて、4年前とは少し違う感想を持った…
愛とは如何に孤独であるか。
この物語をただの同性愛を描いたものとして捉えるには、あまりにも難しい。
映画中のギミックとして、何度もフィルム写真が出てくるが、人を惹きつける写真を撮るということは、…
正しいと思うことをやり、流れに身を任せて
★
ランチすら決められないテレーズが
最後に起こしたアクション、
それがすべてなのかなと。
キャロルの手紙の文言、
解放する はずるいと思いつつ
正し…
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