本当の愛。2人の作り出すなんとも言えない温かいようなもどかしい空気感が良かった、映画自体も終始寂しい感じで音楽も合っている。ケイトブランシェットのどこか寂しそうで幸薄そうな表情がまた良い、演技だよね…
>>続きを読むキャロルの大人の女性としての雰囲気と.まだ若くフワフワとしていながらも好奇心のあるテレーズの2人のバランスがすき
あんまり同性の恋愛などは自分が感情を重ねて見る事ができないので.どうしても客観的に…
キャロルは、パトリシア・スミスの原作を映画化にした作品。1950年代のニューヨークを舞台に、クリスマスも近く、雪の降るとても寒い季節に臨時アルバイトで玩具販売員をしていたテレーズの目に、一人の高貴な…
>>続きを読む香り立つような色気と、重厚な音楽と、テレーズ(ルーニー・マーラ)の瞳と。
ずっと見てはいけないものを見ているような、ドキドキしてしまう映画だった。
最後にはキャロル(ケイト・ブランシェット)に完全…
レンタルで鑑賞27
たまたまケイトブランシェットケイトブランシェットの作品を連続で。
ニュースの真相とは全然違い美しくて妖艶で、でもやっぱり前田美波里感。
うーん、なんか美しすぎて服装なんかもク…
キャロルが美しすぎて、もう宝塚!っておもっていたら、終始そう思ってみてしまった。1950年代、同性愛自体がまったく許されていない社会の中で出会ってしまった二人。この脆さは、二人だけではなくそれぞれで…
>>続きを読むLGBTだと母親の資格がなく心理療法士に人格診断されないといけないなんて何て屈辱だろうと思った。それでも愛する人に愛してるって言って美しくあろうとする姿が美しかった。ちょっとでも出てくる男たちが酷す…
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