終盤から、観ていて涙が出てきました。
それほど台詞が多くなくても、ずっと見ていられる抒情性と美しさ。
1950年代の空気感を表現したような、少しくすんだ色味の映像も素敵。
キャロルを演じたケイト・…
本を読んでいると、この作品を紹介された。その日から、頭から離れようとしなかったので探し求め、観ることに成功。
綺麗なふたりが、普通の恋をした。
ただそれだけだった。
いいのかな、と思う部分はあるけ…
同性愛の映画と聞いていたのでそのつもりで見たけど、性別のいかんを問わず他人同士が惹かれ合う事と、たった1人、たった1度で人生を変えられる美しさを時間をかけて描いているのが素敵だった。それが人と関わる…
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