組織暴力の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『組織暴力』に投稿された感想・評価

mh
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世間を賑わせている暴力団抗争と、第一次頂上作戦(1964年2月-1969年4月)がモチーフのバイオレンスアクションとかなりの野心作。
味方と敵の二元論から脱却、二つの暴力団のほか、警察組織とさらに密…

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3.0

暴力団員の拳銃の買い付けを発端に組織同士の血で血を争う抗争が勃発するお話。

拳銃の買い付けから始まり、暴力団同士で始まる抗争が描かれる今作だがキャラクターとしての描かれ方は薄く、淡々と物語が進行し…

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中学生の時、友人が、「組織暴力」は凄く面白かった、と言っていたが、なるほど確かに面白かったが、中坊にはわからないところも。
3.0
任侠モノではない現代暴力団を描いた当時としては斬新な作品だったのかな。抗争シーンがなんとも締まらないのを見ると、『仁義なき戦い』シリーズの演出の素晴らしさが改めて際立つ。
3.7

殺された兄の復讐に燃えるチンピラと彼らを一網打尽にせんと捜査に乗り出す刑事。

千葉真一が強くないという意外性。ステゴロで内田良平に負けたり…

主人公の兄が冒頭から出張るとすぐ死ぬ法則…(今回の被…

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ぺろ
3.5

ラピュタ阿佐ヶ谷にて。実録ものではあるんだけど、実際には任侠もの~実録路線の中間のような作風のヤクザ映画。かなりドライなタッチ(あまり殺伐とはしていない)で、それほどうま味はないけど俳優陣のおかげで…

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tBi
3.5
Rec.
❶24.11.04,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/日本映画監督協会プレゼンツ “時代と切り結ぶ”映画作家たち&「映画監督って何だ!」
あ
3.5
ふーみん、ほぼ英語しか喋ってなくないか???
鶴田浩二の結核?病弱設定に意味がなさすぎてイイ、妹かと思ったら妹でした

傑作。
2つの暴力団と武器密売屋と警察という4つの組織が上手く絡んだ見事な脚本。横浜のバーや賭博場の場面は白い布にめちゃくちゃに光を当て光源として使っている。撮影は仲沢半次郎。千葉真一が弱いという珍…

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Hiro
3.1
千葉真一さん扮するヤクザの最後のあがきは丹羽哲郎さん扮する刑事の心に深く届いたであろうラスト。

胸打つラストシーンである。

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