タイトルから、猫にあまり興味のない私は敬遠していた作品です。以前BSで途中をちょっと見て面白そうだったので、今回レンタルBDにて見ました。
猫好きとかとは全く関係ないお話で、生きる意味とは何かとかを…
「帝一の國」で永井監督に興味を持ったので兄と鑑賞!!
もし、ある日突然、余命宣告をされてしまったら...。
これは、そんな"僕"の物語...。
率直な感想はビミョー...。
確かに宮崎あおいと…
描いてるものは素敵だった。
演出がちょっとやりすぎかなあって。
俳優さんたちをもっとじっくり見ていたかったなあって。
あとはやはり予告編がちょっと。
滝の前のシーンとか。「あ、生きてやるってそう…
原作がイマイチ好きじゃなかったのであまり期待はしてなかったけど、全体の青っぽい映像と音楽で原作よりは響いたかな・・。
「映画を消す」話のところでは「メトロポリス」「アンダーグラウンド」「太陽を盗ん…
タイトルに猫があったが終盤まで大々的には出てこず、最後までタイトルが頭に残った。日常にある様々なものが消えていき、その状況を自分に置き換えた時に消えたら困るものは何があるのか考えることができら身近な…
>>続きを読む静かでやさしい映画だった。
「死」という重いテーマを扱いながら、多くを語りすぎずさらっとしたタッチで描かれていて、観終わった後も不思議とさっぱりとした気持ちになれた。美しい映像や音楽もすーっと沁み入…
(C)2016 映画「世界から猫が消えたなら」製作委員会