映画のなかで、市の職員が「葬儀は死者のためのものじゃない。弔う者がいなければ不要だ」とスパッと言い放ったことに絶句。死者の弔いって、なんのために行うんだろう。本人の遺志ならともかく、あなた(行政)が…
>>続きを読む誰にでも、人生の終わりはあって。
かつてそこに存在したであろう、人と人との繋がりを再び紡いでいく。たとえそれが、大切な思い出ではないとしても。
しかし、彼が紡いだ繋がりは、巡り巡って必ず誰かの元に…
まず、映画の序盤では、緩やかに時間が流れて落ち着いた雰囲気を感じた。
しかし、終盤では、まさかの出来事が起こり自体が急変する。ラストシーンは、一見バットエンドのように見えるが私は、そうとは思わなか…
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