本を実写化するときに軽くなってしまうのが悲しい。
重松清の本は軽いものじゃない。もっと重く深く映画化してほしい。
背負うものが重ければ重いほど、人は強く生きていける...ってジャケの言葉選択は素晴…
いじめで自殺した少年の両親や遺書で親友と書かれてしまったユウ(小出恵介)と自分の誕生日が命日になってしまったサユ(木村文乃)ら同級生たちの20年間にわたる苦悩や葛藤を描いた作品
卒業式でクラスメイ…
重いです。
個人的には、いろいろ思い出して吐き気がしました…
救いが足りない。
小出さんの演技もなかなかひどい…
父親が原作ファンらしく、家族で辛い思いしながら見る羽目になった作品。身近なひとが…
このレビューはネタバレを含みます
重松清先生の素晴らしい原作のファンで映画化と知って小踊りするほど喜んだ覚えがあります。明るい内容じゃないのにねw
しかしなんですか!がっかりですよ。
小説の時は重いお話だけれどジリジリと心を燃やすい…
いじめを苦に自殺した男子中学生の遺書に名前が載った者達が送るその後の人生を描いた物語。
木村文乃と小出恵介が真面目な顔で中学生を演じているのが気になって気になって…ストーリーどころじゃないというか…
©重松清/講談社 ©2015「十字架」製作委員会