この国の空の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『この国の空』に投稿された感想・評価

まさ

まさの感想・評価

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2024年 37作目

戦時中の日本の生活を一つの家庭を中心に描かれていて、生活の困窮さや人間関係の不和や意識せざるをえない死への怖れが台詞や映像から常に感じさせられて濃密な人間ドラマのように感じま…

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ku

kuの感想・評価

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二階堂ふみさんの昭和感がすごい。
戦争映画だが、戦争中の直接的な描写や戦争に直接関わるような人物が出てこない。そうではなく、戦時中の日常を描いた作品で、焦点が一般的な戦争映画とかは異なるところに面白…

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太平洋戦争の終戦の間際の日常を淡々と描いた作品。
静かな中に時々激情。女優さんが皆よかった。
アカンかったのが、ある俳優が、最近観た別の映画の役の印象が強くて、ただやらしいだけの奴に見え、乗れンかっ…

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rai

raiの感想・評価

3.5
わたしが一番きれいだったとき

たくさんのことが奪われた日々
その中で生きるということ
iryu

iryuの感想・評価

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京都国際映画祭@祇園会館にて

誰も死なない戦争映画である。舞台はアジア・太平洋戦争末期の東京。毎日空襲警報が鳴り、どんどん人々が疎開していく。しかし、人の死ぬ描写はひとつもなく、死体も全く出てこな…

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theocats

theocatsの感想・評価

1.0

情欲に負け生娘不倫をする妻帯者長谷川博己

全く奇妙としか言いようがない戦争末期の東京描写記。

申し訳程度に空襲の脅威が描かれはするが緊迫感は皆無。
市井の人々の描写も緊張感、逼迫感がリアルなもの…

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横山

横山の感想・評価

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途中まで結構良かったのに最後の最後がダメすぎるな。
途中のカメオ土田環は流石に笑っちゃう。

毎日のように繰り返される空襲に耐えながら主人公(二階堂ふみ)は母と二人、必死で生きていた。
隣人は妻と子供を疎開させた男(長谷川博己)で、何かと助け合っていた。
若い男はみんな戦地に行ってしまい、身…

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二階堂ふみの話し方のクセがよくわかる、静かな映画でした。

うん、長谷川博己がエロい。
二階堂ふみのすっぴんもエロい。

こうやって人はどんな状況下でも繁殖をしてきたのです、きっと。

タイトル、「わたしが一番きれいだったとき」の方が何かしっくり来るなー。
申し訳ないが戦争映画なのに何故か少し滑稽だなと感じてしまった。
作品自体は悪くないけど、主演の二人が一緒に居るシーンがなんとも…

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