妻と子を疎開させてる間に、隣家の19の少女をたぶらかせて不倫するなんて、戦中じゃなかったら単身赴任中に絶対不倫するタイプやな。
不倫もあかんのやけど、38歳が19の子に触りたい(ヤリたい)と思うこ…
このレビューはネタバレを含みます
市毛がクズだって感想が多いけど、死が目の前に迫ってきて、弱さを見せれる相手も近くにいなくて、
そんな状態の中、里子と一緒にいてしまえば縋りついて感情がたかぶってしまうのもわかるなと思った。
でも、こ…
"お届けいただいた、もぎたての瑞々しい熟れきってないトマト(美しい二階堂ふみ)"を貪り食うおっさんハセヒロがいやらしい。もう少し繊細な文学の世界を感じられるのかと思ったんだけど、間違えたのは私の方で…
>>続きを読む作品のテーマというか主軸は“極限状態での生と性”だと思う。
戦局の悪化とシンクロする里子の絶望感。
絶望≒遠のく女の幸せ(困)―――その前に男が居ないわ(汗)―――だって戦時中だし(泣)。
里子…
終戦が近い東京・杉並区(の西のはずれにある善福寺がモデルの)碌安寺町が舞台のホームドラマ。
何度も挿入される食事のシーンや、疎開して子どもがいなくなった東京郊外の様子や、農家への買い出し、灯火管制下…
戦争を直接描かずに庶民の姿を通じて描いた戦争映画。
戦況悪くなる時の庶民の風景。母(工藤夕貴)と娘(二階堂ふみ)、その隣に住む丙種で戦争行かない男(長谷川博己)。
母娘の家に「横浜の家を焼かれた」…
(C)2015「この国の空」製作委員会