このレビューはネタバレを含みます
ひと言もセリフがない。
だからこそ深く感じる。
どこまでも果てしない大地、
ささやかな日常、
淡い恋、
そして主人公のすべてが美しい。
一方でラストは予想がついていたので驚きはなく、
その描き方も…
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90分間台詞無しのロシア映画。映像が芸術的で綺麗。毎秒毎秒スクショしたくなるほど画のセンスが高い。もう羨ましくなる。不思議な空気感はバグダッド・カフェに通ずる部分があって、台詞はなくなった分映像が…
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かつて核実験が行われていたセミパラチンスク(現カザフスタン)を舞台としたロシア映画
全く台詞のない映像には 雄大な草原での父娘の生活から娘の淡い恋の三角関係を中心に物語は進むけど ところどころにラス…
主人公のヒロインに惹かれて観たモンゴル映画。広大な草原と大地、ヒロインのかわいさ、凄まじいストーリー、辛い辛い作品ですが、忘れられない映画となりました。
映画好きな方は是非ご鑑賞を。
やっぱり映…
セリフが一言もないことが特徴のロシア映画。ロケ地はウクライナ、設定としては1949年のソ連での物語で、場所が現在のカザフスタンにあたるところらしい。
広大な自然の中で映される人の営み、そして後半か…
とにかく作中に言葉が無いので見たもので情報整理していくしかない。言葉の壁を越える美しいものを映し出している…けど、洗濯物が一番記憶に残る。これを超える洗濯物描写あったら教えて欲しいです。なんだあの洗…
>>続きを読む俯瞰の多い作品。
乾いた大地、風、水、
何もない、ほぼ何も起こらない毎日。
赤色の使い方、音楽のタイミング
それだけがアクセント。
そんな場所ゆえのラストシーン。
お父さんもびっくり?して
出てきち…
©Igor Tolstunov’s Film Production Company