東京の英雄の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『東京の英雄』に投稿された感想・評価

イシ
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詐欺にあった家族の話。つらみ。「風の中の子供」とちごて開いた感じがあんまりない作品だった気する。
YAZ
3.5

清水宏監督のサイレント観る

帰りが遅い父親は偉いと教え
られる少年は父が自慢。妻亡
くしてる父は再婚するが失踪
してしまい残された家族は

脚本 荒田正男

字幕多めで文字薄れてるの多くおまけに

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原作の源尊彦は清水のペンネーム。なぜか、サウンド版。藤井貢の父は偽装会社で出資者を騙していたが、商売が摘発され失踪、妹は家を出て、貢は東京で記者に。弟から、父がまたインチキ会社を作ったと聞き、新聞で…

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1935年に至ってもサウンド版が隆盛だったが、おそらく活動弁士、楽隊の失業者対策だったか?音楽に乗って映像はスムースだが、台詞はサイレントのギクシャク感は如何ともし難い。だが本作の場合には、倫理観の…

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3.0
〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1935年製作で、女手1つで子供たちを育てた義理の母のために新聞記者になり詐欺師の父親を告発する息子を描いた人間ドラマ⁉️

2023年1,824本目

清水宏のサイレント映画。貧者や弱者、被差別者、アウトサイダーへのこだわりは、この頃から強い。社会から疎外された行き場のない人々を清水は好んで取り上げるが、反権力志向の泥臭いヒロイズムとは一線を画す、…

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当時の水商売に対する差別って凄かったんやなと思った。スナック?やってた母にめちゃくちゃ言う次男に若干引いた。
丘
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2016.6.9鑑賞。
アノ
2.5
義母モノ。次男が母親の店に乗り込んでからの会話がずっとカメラ引き気味なのは面白かった。

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