「空間」を凝視し続ける実験
国立映画アーカイブ「アンソロジー・フィルムアーカイブス」構造映画集にて。4つ窓のあるロフトの空間をジワジワとズームアップしていく45分間。
カメラのフィルターを変えて…
カメラがフレーム内に捉えていることだけが映画内の時間軸で起こっている事象では無いことを強く実感させられる。フレーム外を想起させるショットは映画としての画一性を打破し、豊かな想像力を観客に補った。映画…
>>続きを読む部屋の一室に構えられたカメラが徐々に壁にかかっている波の写真に吸い寄せられていく。開始数分でかかるThe Beatles「Strawberry Fields Forever」。終始鳴り続けるドローン…
>>続きを読むマイケル・スノウ監督の本作は、実験映画の金字塔とも言える作品である。カメラは一切動かず、ただ一つの部屋を長時間にわたって撮影し続けるという極端な手法を採用しているが、その静止のなかにこそ、時間と空間…
>>続きを読む45分とは、壁に貼られた波(=wave)の写真にいたるまでの長さ(=length)。「真ん中にある写真、ぼんやりご覧くださいね〜」ってあんたそれ眼科やないの。エンタメ性など皆無で上等、適当に付けたス…
>>続きを読む友人に勧められて鑑賞。
中央地帯を見終わった後に構造映画の説明を読んだので、なるほどと思いながら鑑賞した。
個人的に、何に向かっているか分かってからが楽しめた。また特に何かが起こっている訳ではないの…