泥、糞尿、血や内臓にまみれた3時間。細部にまでこだわりを感じるし、芸術と言ってしまえばそれまでですが、モノクロで見易くはありますが糞は糞。死体のお尻からすくって、違う死体の口に運ぶとか、おっかない。…
>>続きを読む地獄に咲く知性と暴力の寓話。
泥と血と糞尿と煙が画面を覆い尽くし、匂いすら漂ってきそうなほどの物質的なリアリズム。
カメラは固定されず、常に人物の間を蛇行しながら滑るように進み、無限のディテールを…
SFなのに世界観がせまちっこくて、全体的にカメラが人の顔に寄りすぎてる。でもって、世界観についての説明がほとんどされない上に、この世界の人間は野蛮で知識層は排除されているから知能的に怪しい人たちが多…
>>続きを読む色んな意味で、とんでもないものを見たなあと。
汚さについては散々触れられているのでここで語ることはしないが、とにかく画面が強烈である。それは単にグロいとかそういう話ではなく、何が何だか分からないので…