2024年345本目。(連番)
111分バージョン
篠崎誠監督特集
入プレが山のようにある。上映前に監督、山田キヌヲのトークあり。
99分のアナザーバージョンも見ないとだな。
かなしみは共有でき…
心理的要因からくる妄想が折り重なる感じが面白かった。夢オチ無限ループはどこに立ってるか分からなくなる感じ。
被災者の関係者にとっては、思い出さえも幻肢痛であり妄想になってしまうのか。僕も被災者の知り…
このレビューはネタバレを含みます
主人公が見た夢の真偽を確かめるべくソファから立ち上がり窓に駆け寄るシーン。カーテンを開けるとドッペルゲンガー的に主人公とは独立して動く分身のような像が窓に反射する。主人公がそれを見て驚きにたじろぐと…
>>続きを読む東日本大震災と記憶がテーマ
世代の異なる二人の女性主人公がだんだんと交わっていく
ガードレールに干された大根と、
爆破されていた学食 笑 が印象に残る。
確認に確認を重ねても、上映トラブル。…
3.11東日本大震災…歴史的大地震や津波の被害。それを予知した人物がいた?
大学の教員として記憶の研究をしながら、予知夢の永遠命題を追究する主人公。
ドッペルゲンガーの存在や本当にあったのか混乱する…
変えられないものと変えられるもの。「もしも居るのならものすごいサディストです」。台詞ともろもろの音の音量差大きめ。ラバーハンドイリュージョン。虚偽記憶。演劇。予知夢。分身。夢と覚醒の繰り返し。さっち…
>>続きを読む冒頭、女性が亡霊らしきなにかを追いかけつづけるシークエンスは『エルミタージュ幻想』を思い出した。すごい速さで対象についていくカメラが全くブレないのが"魂の切実な彷徨" を現してるよう。そこにある1/…
>>続きを読む©SHINOZAKI Makoto/COMTEG