このレビューはネタバレを含みます
おもしろくない。おもしろおかしくすることは十分にできたはずだ。エンタメ性を高めると言い換えた方がいいかもしれない。しかしそうは敢えてしなかったんだ。
事件に対する教会の姿勢と新聞社の姿勢が同じ…
ストーリーは重ため。マーク・ラファロの演技がすごい。釘づけになった。レイチェルは地味な衣装だなーと感じたけど、実際この記者の方のインタビュー記事を読む機会があって納得。
教会が自分の生活にもう少し身…
アメリカの社会のなかで、特にボストンでカトリックが大きな影響力を持っているというのはわかる。カトリックの聖職者が行った性的虐待と隠蔽を暴くジャーナリストたちを描いたこの映画の意義も、そしてその作品を…
>>続きを読む闇に葬られ続けた事件を追った記者たちの話。
……なんだけど、事件の割にあっさり描写だからガーンとくる感じが少ない。
弁護士や関係者から話を聞くばっかりで、絵としてもちょっと単調な感じ。
事件自体はす…
衝撃的な真実だった。
「真実を探るなら裏を取れ」この言葉いつかのためにここに残す。
ただちょっと長かった…他の作品と比べるのは好きじゃないけど同じアカデミー作品としての枠組みでいうとリリーのすべ…
ドキュメンタリー好きなワタクシ、淡々としたストーリーの今作嫌いじゃあありません。
社会のタブーを公表した記者達の話し。無抵抗な子供達を絶対的な存在の司教が性的暴行する。日本よりも人々に根付いているカ…
実は世界一と言っても過言ではない程、少なくとも民主主義国家内で最も宗教の影響力が強い国アメリカに置ける、カトリック教会の性的虐待という最大のタブーを扱った作品
社会・警察・司法・メディア、全てが、…
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