面白かった、というには実話で闇が深すぎるなあ。
日本人は信教的にわからない部分も多いとは思うけど、宗教の闇は、古いものも新興的なものも同じ。何を信じていいのかすらわからなくなる。
スクープなのか、…
キリスト教が生活に根付く地域にとっての
教会や神父って・・・
日本でいう、皇族。というところだろうか。
「神」という厳かな、神秘的な存在故に
触れようとすること
ましてや、その中に「光」を当て…
邦題の「世紀のスクープ」っているのか?
これのせいで少し軽い映画のイメージが付いてしまうと思うんだけど…
中身は真面目な社会派映画でしたが、記者たちが色々な関係者と会い事件の概要を掴んでいくなか、「…
このレビューはネタバレを含みます
カトリックの権力を私達は身近に感じることはないけれど、やっぱりすごくタブー視される話題で闇は深いんだろうな、と感じました。裁判所、新聞社、警察…ほとんど全ての組織、すべての人にカトリックは深く根付い…
>>続きを読むボストン1976年、神父がいたずらをしたと警察官同士が話す中、地方検事補が来る、もう一人の警察官は裁判になれば知れ渡ると思っていたが…。
2001年7月、日刊紙「ボストン・グローブ」は新編集長マー…
カトリック教徒でない人からすると単なる巨大権力の闇を暴く作業みたいに思えるけどカトリック信者にとっては、自分達のよりどころに対する戦いだなと。。
記者たちが自分勝手な自己満足の正義を振りかざしてい…
スポットライトというボストン・グローブ新聞社の一つのチームがカトリック教会の暗部に迫っていき、暴くという話なのですが、アカデミー賞に相応しい作品でした。
宗教とは何か、聖職者とは何か、ジャーナリズム…
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