マカロニ・ウェスタン? いや、これは西部劇の皮を被った「ホドロフスキー版聖書」だ!
敬虔なクリスチャンだったマカロニ・ウェスタンの父セルジオ・レオーネ監督は、自身の作品に宗教的な要素を色濃く反映…
ストーリーとしては、不思議なもののままで終わったんだけど、印象に残ったものとしては、錆びた拳銃、大量のヤギやウサギ、舐められた鞭の傷跡、ピラミッドに目玉のシンボルマーク、四肢のない人々、奇形の方の集…
>>続きを読む監督のコメント付きで鑑賞
有名な俳優を起用すると、物語の中で”登場人物”ではなく”俳優”として観客から見られる上に、製作する上で文句を言われるから良いことがない。映画界(主に商業映画)の諸悪の根源だ…
所々理解できなかったが、大筋はわかりやすいジャンプ漫画のようなストーリー。
最初はゴア表現がきつかったが、慣れてくるとそれが癖になっていく自分が怖くなってしまった…
途中で断念したホーリーマウンテン…
ごく普通に、手に届く範囲で観ることのできる作品のうち、映画という表現様式によって立ち上げられる表象性(総体としてのイメージ)を、最も高い純度で描いた作品のうちの1つのように思う。
何かを語るために…