日本のいちばん長い日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本のいちばん長い日』に投稿された感想・評価

YU
3.0
終戦記念日の8月15日に再鑑賞

今を生きる私たちの責務も次の世代によりよい未来を繋いでいくことだと思います

大戦で犠牲となられたすべての方々に対し謹んで哀悼の誠を捧げたい
第二次大戦の終戦をいかにして迎えたかが判明する貴重な作品。軍部の反発がよくわかる
昭和天皇の玉音放送が前日に録音されたレコード盤だったこともわかった。
E
-
原田眞人の侍に対してのロマンは分かるが、大日本帝国の軍人に対しても同じ事されると違う気がしてならない。
もっくんと松坂桃李は素晴らしい
odyss
3.5

【悪くないが求心力に欠ける】

第二次世界大戦末期、敗戦色濃い中で、なお本土決戦を叫ぶ陸軍若手将校たち。そうした状況下で、昭和天皇(本木雅弘)と、首相に任命された鈴木貫太郎(山﨑努)が、陸軍大臣・阿…

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ゆた
4.1

▽感想
2年ぶり3回目の鑑賞
戦争映画としては1番、映画全体でもトップ10に入るほど好きな作品

玉音放送が行われた1945.08.15
戦後の始まるまでの最後の日々を、濃密なタイムラインと個性豊…

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3.6
玉音放送の裏側
ただ教科書で読むだけでは知り得ない物語があったんだな

僕らがこうして今の時代を生きていられるという奇跡。
もしあの時、陸軍の決起が成功して玉音放送が流れず、ポツダム宣言の受諾もなかったら、この国はどうなってしまっていたんだろう。

我々は80年の歳月を…

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生活
3.6

初っ端から出てきた東條英機が容貌から歩き方までめちゃくちゃ似ててびっくりした。素晴らしい素材だ。

1945年4月に始まり、本編開始から約1時間でようやく8月14日を迎える想像以上のスローペース。そ…

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3.7

授業で扱っていたので鑑賞。良くも悪くも武士道だと思った。日本人ならではの思想が多かった。その中でも個々の考えに色がある。こんなこと言って良いのか分からないけど、これこそ日本版「12人の怒れる男」だと…

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