日本のいちばん長い日に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『日本のいちばん長い日』に投稿された感想・評価

3.8

相関図を片手に鑑賞。
私は「宮城(きゅうじょう)事件」を知りませんでした。 
ぜひオリジナル版も観たいと思います。

昭和天皇を本木雅弘、阿南大臣を役所広司、鈴木首相を山崎努、畑中少佐を松坂桃李の演…

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ま
3.8

旧版が好きなのは変わらないんだけど、こちらは色彩を活かした演出やこだわったカメラワークが良かった
なにより俳優さん達の熱量に圧倒される

80年前の国民の熱量を、現代の閣僚やそれを目指す人には特に何…

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まじで当時の日本の中枢頭おかしすぎるだろって片付けてしまうのは簡単なんだけど、演技がリアルすぎるかつ昨今の日本、世界情勢を鑑みると普通に同じこと繰り返されそうで怖い😨絶対だめだよ!!!
政府が国民の…

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4.0

玉音放送の裏側、その24時間にあった攻防の裏側が描かれた珍しい作品
"激動"とはまさにこの事
上に立つ人間たちの策謀、自分は連絡を待つ国民たちの感情しか想像することは出来ないからずっと緊張、心臓をバ…

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odyss
3.5

【悪くないが求心力に欠ける】

第二次世界大戦末期、敗戦色濃い中で、なお本土決戦を叫ぶ陸軍若手将校たち。そうした状況下で、昭和天皇(本木雅弘)と、首相に任命された鈴木貫太郎(山﨑努)が、陸軍大臣・阿…

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3.6
玉音放送の裏側
ただ教科書で読むだけでは知り得ない物語があったんだな
生活
3.6

初っ端から出てきた東條英機が容貌から歩き方までめちゃくちゃ似ててびっくりした。素晴らしい素材だ。

1945年4月に始まり、本編開始から約1時間でようやく8月14日を迎える想像以上のスローペース。そ…

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3.7

授業で扱っていたので鑑賞。良くも悪くも武士道だと思った。日本人ならではの思想が多かった。その中でも個々の考えに色がある。こんなこと言って良いのか分からないけど、これこそ日本版「12人の怒れる男」だと…

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chk
3.5

終戦の日に観た。とにかく当時の陸軍の「日本が負けるわけない」っていう驕り。原爆落とされてソ連まで参戦してきてるのに、それでも本土決戦やろうとしてるの、もう現実見えてなさすぎて怖かった。精神主義にすが…

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戦後80年。ポツダム宣言受諾の話。鈴木貫太郎首相と阿南惟幾陸相を中心に、玉音放送前の宮城事件なども時系列で描かれる。登場人物が把握しづらい。歴史を勉強しなければと改めて思った。

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