言わずと知れた半藤一利氏の同名のノンフィクションの映像化2作品目。
近代史・戦中史に詳しく無いと理解できないことも多いと思うので、(そこまでする気があれば)周辺知識の無い方は一回鑑賞して、勉強して…
観るのが非常に苦しい映画だった。
様々な立場の様々な人々に正解のない正義がそれぞれある。
ただ、その正解のない正義に多くの国民が巻き込まれ国が滅びかけた。
なぜここまでいってしまったのかという気持…
このタイトルの新旧二作を見てしまうと、どうしても比べてしまう。作られた時代も異なるので違った味わいが出てきて当然。ただ、最初に見たのが1967年公開の岡本喜八監督のものだっただけに、こちらの衝撃がど…
>>続きを読む▽感想
2年ぶり3回目の鑑賞
戦争映画としては1番、映画全体でもトップ10に入るほど好きな作品
玉音放送が行われた1945.08.15
戦後の始まるまでの最後の日々を、濃密なタイムラインと個性豊…
8/15のYouTube の『Page Turner』での、
竹下隆一郎さんと三宅夏帆さんの対談
を視聴した後に本作を観ました。
本作のクーデターの話は、
以前、どなたかの講演会で
聞いたことがあ…
終戦80年の節目に鑑賞。
その他何かする訳ではないけど、終戦60年の頃に、地元の歴史博物館で、出征する人たちと見送る人たちを写したパネルをた時が、まさに出征する人たちと同世代。
他人事に思えず暗い…
「日本のいちばん長い日」製作委員会