このレビューはネタバレを含みます
中学生くらいの時に一度見た映画で、久しぶりに見返した。
個人的にだが岡本喜八の1967年版よりもこちらの方が好み。昭和天皇の死後に作られたこともあってなのか、より天皇の描写にかなり深く踏み込んでいて…
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歴史を、自国の歴史を識る事はすごく大事な事ではなかろうか。
ということで坂の上の雲の流れから見ると大変感慨深かったです。
更にこの歴史は『空想』としてー『ゴジラ』に繋がる。
いや、ウルトラマン、ゲゲ…
「突入せよ!あさま山荘事件」があまり自分には合わなかったので原田眞人監督のこの作品は見るの躊躇っていたけど、これはめちゃくちゃ好きだった。
それぞれがそれぞれに日本という国を想っているからこそのゴ…
国とは…?
戦時に必ず言われる「国の為」という言葉が意味するものは何なのか?
これを履き違えると悲劇が起こる…。
要は国があっての国民なのか?
国民あっての国なのか?
ということだろう…。
この問…
ポツダム宣言から終戦を告げる昭和天皇の玉音放送までの裏側
日本国民の行末を案じ平和的解決を望む想い、畑中少佐はじめ陸軍将校の血気と誇り…未曾有の大きすぎる決断を前に揺れ動き闘う者たちの心情が、各々の…
【あらすじ】
1941年、第二次世界大戦で敗戦の色が濃くなってきた頃、鈴木貫太郎は総理大臣に任命される。海軍武官であり、政治に関わるべきではないという信条から断ってきたが、昭和天皇からも「頼む」と言…
前回観た時はひでー駄作!って思ったけど、原田眞人ひととおり観てからまた観てみたくなったんだけども、これはやはり岡本喜八の厚い壁を感じてしまう。
阿南役所や山崎総理の存在感に比べて、松坂少佐だけなんか…
デビュー作の冒頭で『肉弾』を捩じ込み、90年代中盤以降は岡本喜八譲りな対策本部系を連発する原田眞人。東宝のスターがズラリと揃った67年版に対して、やや控えめキャストで松竹配給の今作。誰か止める奴はい…
>>続きを読む◎アマプラ紹介文
太平洋戦争末期、戦況が困難を極める1945年7月。連合国は日本にポツダム宣言受諾を要求。降伏か、本土決戦か―――。連日連夜、閣議が開かれるが議論は紛糾、結論は出ない。そうするうちに…
何が起きてたかはよくわかんないけど
建物や制服を見ているだけでも楽しい。
東條英機と天皇が再現度高くてすごい!!!でも本物の東條はもっと優しい顔をしていると思ってる。あの人は、そんなに悪い人じゃない…
「日本のいちばん長い日」製作委員会