ポツダム宣言受諾までの日本内部の動きを、詳細に描いた作品。
決して楽しい作品ではないが、日本人として一度観ておく価値はあるのではないか。
特に強く描き出されるのは、陸軍が現状を見ずに、ほぼ精神論…
このレビューはネタバレを含みます
2024年 14作目
しっかり予習してから見たので、楽しめたけど知らない人は結構登場人物を把握するのに困るかも
それくらい混乱してた当時を凄く丁寧に再現されていると思う
阿南の考えについては、いろ…
玉音放送の原文読んだり現代語訳を見たりして、戦争とか日本について改めてちゃんと考えるきっかけになった。
軍がクーデターを起こした宮城事件について初めて知ったけど、映画を見てる時は軍の若いのにすごくイ…
終戦直前のクーデター、玉音放送までの動き、日本人でありながら初めて知りました。
家族を愛する姿は役所広司だからこそ演じられたと思う。畑中を演じた松坂桃李は頭の血管を浮き出しながら机を叩くシーン、森…
ポツダム宣言受諾で日本が首輪つけられるまでの史実映画。
会議で能書き垂れてる間に戦局が悪化したり、狂気のクーデターけしかけたりする様は観ていて哀れ。
迫真の演技だが、どいつもこいつも早口で聞き取りに…
「日本のいちばん長い日」製作委員会