バイオレンス&エログロを期待する方は回れ右の作品。詩人園子温の、壊れそうな心の片鱗が視える。廃れた街がこんなにも美しいのかと驚いた。人の波が動く大都会より、残された人々が「ひそひそと」過ごしている儚…
>>続きを読む園子温を知って11作目。震災後の福島県(富岡町、南相馬、浪江町)で撮影が行われたようだ。あの場所でしか作れない空気感、世界観があったと思う。
独特で不思議な世界観に、終始ワクワクさせられて、楽しかっ…
タイトル名は、宇宙船が最後に立ち寄る人間だけしかいない惑星。30デシベル以上出せば人間が死ぬ可能性があると注意を受ける。
しかし、そもそも宇宙船のAI(コンピュータ・機械)もアンドロイド鈴木洋子も、…
神田川〜♪なのか? 銀河鉄道の夜なのか?
四畳半ひと間のようなレトロな宇宙船、タコ足配線コンセントでぎっしりの計器版の内側、 ひそひそ声で会話するお子ちゃまコンピュータ ヒロインのお仕事は宇宙の…
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ良かったー
ひたすらに静かに流れていく時間、動かない絵の中でゆらめく光と水。好みすぎる…
園子温さんのタルコフスキー愛を全身に受けながらも福島の荒廃した街並みから皮肉ながらも日本らしさ…
一見、かの園子温らしからぬ演出? と思うけれど、広大な宇宙の中ではシュール過ぎる昭和レトロ宇宙船とか、ラスト影絵シーンでの音楽使いとか、それに全編がひそひそ話なんていう発想がちゃんと園子温監督でした…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
荷物の中身を覗き見る場面とその中身は事故や犯罪の現場に残された遺留品のようで江戸川乱歩的な背徳感が出ててこの映画が観念的レトロフューチャーsfと言うよりも叙情的猟奇ミステリーの方に寄っている感じで監…
>>続きを読むこの映画の肝は、テレポーテーション(どこでもドアのような)がある世界で、人も物も一瞬で移動できるのに、人型アンドロイドが時間をかけて物を配達している事だと思う。
アンドロイドは、なぜ人間がそんな無…
昭和っぽい日本家屋が宇宙船になってるのでもうすきだった
海岸にいるタバコ屋のお婆ちゃんよかったのと、チャリを押してる粋なおじさんがよかった
孤独な雰囲気と、それぞれの星の寂しい感じは、最寄りの駅のビ…
SION PRODUCTION