日本のオスカー・シンドラーと言われた杉原千畝の伝記映画。彼は6000人ほどのユダヤ人を救ったそうです。
監督はアメリカ人ながら和歌山、出身つまり日本語、英語両方できる。しかもこの人はリドスコ、マイ…
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杉原が日本とドイツの被害者側の板挟みだったの知らなかった
杉原の姿勢が周りに伝染していくのがよかった
特に秘書の彼が人に感謝される喜びを知ったっていうシーン
世話を見られるんじゃなく世話をしろ的なや…
小学校の道徳で名前とすごい人ってことは覚えてて、ずっとみたかった作品。
めちゃめちゃいい話。
唐沢寿明はもちろんだけど、濱田岳っていい役多いなーって。
自分には得ないのに、ただ難民を助けようって…
唐沢さんが出てるというだけで観たんですが、あまりにも素晴らしいお話で、勉強しながら鑑賞しました。
自らの意思で、難民にビザを発給するって、そんな簡単じゃ無かったはず。
杉原さん、ステキな方です。
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外交官の杉原千畝(唐沢寿明)は過去の出来事からソ連への入国を拒否され、リトアニア・カウナスの日本領事館勤務を外務省から命じられる。やがて、ドイツのポーランド侵攻が開始し、ナチスに国を追われたユダヤ人…
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信念を持つ人はカッコいいな。
信念を守るためにリスクを厭わない姿勢がカッコよさを倍増させてる。
「肌の色や目の色・人種関係なしに人びとを救う、ひいては世界をよりよくするんだ」という強い意志を感じた。…
<エレミア書 哀歌 2:19>
「町のかどで、飢えて、息も絶えようとする幼な子の命のために、主にむかって両手をあげよ」
世界一周の途中でリトアニアのカウナスにある旧日本領事館へ寄ったことがあ…
(C)2015「杉原千畝 スギハラチウネ」製作委員会