何をされた方なのかは知っていたけど、当人のことをもっと知ることができたし、何より根井三郎さんはじめ千畝さんの周りの方々のことを知ることができて、本当に見てよかったと思えた。
世界は車輪、車輪が回っ…
第二次世界大戦中、多くのユダヤ人を救った外交官を唐沢寿明が熱演。本国の反対を押し切り多数の命を救うため独断でビザを発給するという決断を下す。彼の行動は「自治三訣」の精神に基づくもの。2時間を超える作…
>>続きを読む公務員専門学校に行ってる時の映画鑑賞時間?(笑)のときにこれを初めて見て、
まだ公務員やったらどこでもいいや~くらいで特に希望も無かったけど、杉原千畝さんという存在をこの映画で初めて知って(日本史で…
日本の戦争映画をいくつか観てきたけど、それらとは違う視点の映画。この映画が事実に基づいているならば、1941年6月ごろ、独ソ不可侵条約をドイツが破りそうだと分かっていたと日本に伝えても、日本からは何…
>>続きを読む第二次世界大戦時にビザを発給しナチスの迫害から逃げる多くのユダヤ人を救った外交官・杉原千畝の半生を描く伝記映画。危険を冒し激動の世界情勢を日本に伝えた諜報外交官としての姿を含め彼の信念を活写する戦争…
>>続きを読む外交官、杉原千畝の物語
帝政ロシアが革命で無くなり
帰る場所を無くしたイリーナは
センポ(千畝)に別れ際に云う
優秀な外交官だったのに今では
ただのお人好しね
と彼女なりの最上級の褒め言葉を言う。
…
感動し誇りに思った。行き場のないユダヤ人達のため、日本政府の許可なく通過ビザを発給した杉浦千畝。領事館閉鎖後も職員と共に作業する。優秀な外交官の将来を捨てても善き人である事を選んだ。ペルソナノングラ…
>>続きを読む(C)2015「杉原千畝 スギハラチウネ」製作委員会