詩人の生涯の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『詩人の生涯』に投稿された感想・評価

′74 製作
○′21 12/5~10
川本喜八郎5作品
『川本喜八郎没後10年、岡本忠成没後30年記念企画 アニメーションの神様、その美しき世界 Vol.2&3 川本喜八郎、岡本忠成監督特集上映…

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久しぶりの川本喜八郎作品(U-NEXTに置かれてる作品集、観るの中断してたから)。

すでに観ている川本作品とは相当毛色が違い、安部公房原作のやや容共的な作風。
その部分があるがゆえに自分にはあまり…

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3.1
赤いジャケツの人を見かけたら、お母さんかな?と思うかもしれない。
Miri
4.0
1974年にアニメーションを作っていたことが驚き。
過去鑑賞作品
rumina
3.8
「川本喜八郎 作品集」より
3.4
ジャケツ!

安部公房作品によく見られる人間の物質化、並びに資本主義批判。今回は老婆がオーバーワークで赤いジャケツに変化。
人々が心血注いで働くことで政府が人民に幸せをもたらしますよ…と。

全体的に煤けた退廃的…

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安部公房の短編集『デンドロカカリヤ・水中都市』の一作である詩人の生涯🧥

安部公房特有の現実的だけども奇妙で重厚な世界観。けれども珍しく(?)希望に満ちた内容の話でとっっっても惹かれた作品だった。

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川本喜八郎監督による切り絵アニメ第二弾(DVDジャケットは人形アニメ「道成寺」のもの)。原作は安倍公房。

工場を解雇された青年は仲間を励ますビラを配る。帰宅して眠っている横で、老母は内職の糸車に紡…

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