これも川本喜八郎らしからぬ作品。安部公房の小説が原作で、もう完全にプロレタリア作品。
工場をクビになった男。その男の老いた母は内職の糸車に巻き込まれ、自分も糸としてニットで編み込まれてしまう。そん…
安部公房原作。確かに母親がジャケツになっちゃうなんてのは安部公房らしい。ただそのジャケツがきっかけで詩人は自分が詩人だと思い出す。不思議なストーリーだが何故か心温まる作品。
世界が変わるってのはま…
※昨日の分のレビュー
◯川本喜八郎 Official Web Site
https://kawamotokihachiro.jp/product/animation/shijin/
◯感想
…
このレビューはネタバレを含みます
ジャケツによる温もりは幸せの象徴
内容
工場をクビになった青年は元同僚達に詩を配っていた。その間に母は毛糸になり、ジャケツになっていた。寒い冬が来る。
これを見る前に友達から、安部公房の作品…
安部公房作品によく見られる人間の物質化、並びに資本主義批判。今回は老婆がオーバーワークで赤いジャケツに変化。
人々が心血注いで働くことで政府が人民に幸せをもたらしますよ…と。
全体的に煤けた退廃的…
川本喜八郎監督による切り絵アニメ第二弾(DVDジャケットは人形アニメ「道成寺」のもの)。原作は安倍公房。
工場を解雇された青年は仲間を励ますビラを配る。帰宅して眠っている横で、老母は内職の糸車に紡…
安倍公房特集にて
原作・安部公房の短編アニメ。
川本喜三郎のアニメ質感と湯浅譲二の音楽が良い。特に二人で即興的に演奏される音楽。サイレントにして生演奏で上映を観たい。
生活苦しい労働者と搾取する…